スタッフ

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トラ

マイキャラ

私の半生の中で車関連の出来事、主に愛車遍歴をプロフィールとして語らせてもらおう。
18歳の時、自動車教習所に通うが初の敷地内コース講習の運転中に友達が手を振っていたので振り返したら教官に怒られ、もう二度と行かない!とスネた。
免許取得後、友達から15万で「ホンダ アコード」を買うが、電柱に正面衝突したり立木3本なぎ倒したりと悲惨な形状の車になりスネた。
20歳の時、従兄弟のおじさんから「ホンダ ビガー」を譲ってもらうが、後ろのエンブレムを見た人が「ビガーパンツ」だ、と思われているような気がしてスネる。
21歳の時、祖母が「町内会で車欲しい人を探しているみたい、車名は「ホンダのNRX」みたい」と言われ、そんな車名の車はないので「NSX」か「CR-X」どっちかだろうと申し出て後者だった事にスネた。
22歳の時、友達が「RX-7(FC)」を乗っていて、これより速い車が欲しく「マツダ RX-7(FD)を250万で中古を購入。1年半後の冬に橋の欄干に激突し煙が出て廃車。かなりスネた。
23歳の時、中古ショップで廃車の「RX-7」と「日産 セドリック」を交換。立駐でアンテナが折れ、飛び石でフロントガラスがひび割れ、ダンプがバックしてきてライトが割れスネた。
25歳の時、痛々しい姿で放置してたら見かねた祖父がみっともないからと、勝手に車を購入「日産 ローレル」。排気量2.4リッターで高出力と思いきや、まさかの黒鉛出まくりディーゼルでスネた。
27歳の時、前社長から「RX-7」をもう一度乗ってみたくない?と言われ、ツテから80万で購入。1年半後にサーキット場でエンジンブローし廃車。スネた。
29歳の時、マツダディーラーで30万くらいの「マツダ カペラワゴン」を購入。150馬力のマニュアルで最高に楽しいクルマだったが、色が緑色で商用車のような見た目でスネた。
31歳の時、「マツダスピードアテンザ」に一目惚れし購入。272馬力の4駆のマニュアル。楽しすぎてチューニングを施し車高もかなり落とした結果、色々とスッた。
33際の時、大人数でワイワイ旅行がしたい、祖父母の乗り降りがしやすい車ってことで、「マツダ MPV」を購入。245馬力のターボで結構早かったが、みんなでワイワイしたのは10回も無かったことにスネた。
38際の時、マツダが世界に誇るクリーンディーゼル「CX-5」を発表、ランエボをも凌ぐトルクと低燃費で次世代カーとして魅力を感じ購入。環境の変化で売却することになり無料査定を利用した結果、何社からも毎日のように電話が来てスネた。
42際の時、「CX-5」の代わりに「マツダ デミオ」を購入。ふつーーーの車で半年でアキた。
現在、「マツダ ロードスター」を購入し初のオープンカーとして楽しい毎日を送っている。今まで乗った車の中でも一番楽しく一生乗り続けたいと思う車である。
ここで一つ教訓を教える。
「この車、一生乗るわ〜」は嘘である。

青山 都良夫

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