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BLOGインターンシップ 第3弾 Part1
我が社のインターンシップは早いもので第3弾となりました。
今回もまた札幌国際大学様より生徒さんが研修生として来てくれました。
前回とは違い今回のインターンシップでは、2人同時の研修生。
木村エージェンシーからも2人、講師がつくこととなりました。
わたくし、氏家は今回が初めての担当講師です。
生徒さんは札幌国際大学人文学部心理学科2年生、奥田さん。
心理学・・・氏家にとっては未知の世界です。
色彩心理学の授業・・・興味深い・・・!
奥田さんは昔からを描くのが好きで現在自由に創作活動も行なっているそうで
実際に描いた絵を見せてもらいましたが
「これは確かに絵が好きな子だ…!」と直感的に思いました。
「自分の伝えたい情報をしっかり発信できる力を身に付けたい」と研修に来てくれました。
インターンシップのはじめての面接時に色々ヒアリングしていたところ
「絵を描くのが好き」「発達障害についてもっと身近に知ってほしい」とのことだったので、
「発達障害を身近に知ってもらうため、イラストでわかりやすく表現した冊子」を作ることを
目指して二人三脚で進めていきました。
内容が発達障害のこと、ということもあり冊子のイラストは明るく、
かわいいテイストの絵を載せよう!と
企画の段階で考えていました。
悩みながらも作り上げた計12ページにもなる冊子は中身もしっかり考えられて構成されており、
最終日の発表会で詳細にお見せできなかったので
一つ一つご紹介いたします。
「発達障害はできない子?」
参考となりそうなグラフィックよりの
かわいいイラストを資料として見せたところ
すぐに自分なりのテイストに落とし込み描いてくれました。
適応力・・・!すごい!
自閉スペクトラム症・注意欠如・多動性障害という言葉は知っていましたが、
実際にどういう症状があるのか、グラデーション状になっているということも私は知りませんでした。
次ページでは詳しく
自閉スペクトラム症・注意欠如・多動性障害・学習障害について特性の一例を紹介しています。
Q&Aでは発達障害を知るうえで知っておきたいなと思う質問を抜粋し、
最後に相談窓口、これらを知った上で
私たちが理解しできることはなんなのか綴っています。
スペシャルサンクス氏家(嬉しい
以上が研修課題として作った発達障害について知ってもらうための冊子でした。
12ページものの冊子ではあったものの
初めて使うソフトとは思えないスピードで使いこなしていくので
氏家はびっくりしました・・・!
スケジュール通りにきっちりさくさく作って発表当日、
本社で素晴らしいプレゼンをしてくれました。
上手にプレゼンする奥田さん(氏家もできるようになりたい・・・
冊子のまんまるをつくるふたり
少なくとも私はこの冊子を読んで、見て、少し身近に感じれるようになった気がしました。
この記事を読んでくださったあなたにも少しでも知ってもらえたなら幸いです。
そして短い期間でしたが奥田さんにとってこの経験が
この先の未来に少しでもお役に立てれば私は嬉しいです!
ほんっっとうにありがとうございました!
筆者:氏家