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JAこしみずキャラクター誕生までの道のり パート1

今回のお話のお客様はJAこしみず様です。

農業が盛んな小清水町で、取材撮影などで大変お世話になっております。

この度JAこしみず様より キャラクターのお仕事をいただきました。 ありがとうございます!!


その前に 小清水町は弊社札幌の事務所から車で5時間! 飛行機で行くと2時間くらいでしょうか。

北海道はでっかいんです。


JAこしみずキャラクター提案なのですが、提案方法がいつもとちょっと違うんです(笑)

まず弊社から小清水町の特産品「小麦」をテーマにした3案のキャラクターを作成し、

ここから違うのがお客様であるJAこしみず様が決めるのではなく、

我々と小清水中学校の1年生の皆さんと名前やキャラクターの背景を一緒に考え、

それを小清水町の全小学生に投票して決定!!と言う壮大な企画を作っていただきました。

いつも我々が制作しているフローとは全く違うやり方でしたので

我々もドキドキな企画なのです。

そもそも何でこんな企画なのか?というと JAこしみず様は農業についての授業を40時間受け持っており、

農作物の種まきから収穫、その先の販売までの一連の流れを行なっています。

秋の収穫の授業が終わり、収穫した農作物をどのようにPRしていくか?を考えるための施策として

オリジナルキャラクターを作り売りだそう!と言う授業を決めました。

そこでご担当社様からありがたいご指名をいただき、デザイン・キャラクターの考え方などを

授業としてさせていただき、小清水中学校の1年生の皆さんに考えてもらいました。

中学生のみんなはやはりお客さんが来るとおとなしくなる子がほとんどでしたが、

しっかりと話を聞いてくれましたし、質問もみんな的を得た質問が多く飛び交いました。

子供達の視点は本当に良い勉強なります。 ちなみに私は汗だくでした(笑)


スタッフの氏家は小清水町の隣町の大空町にある大橋牧場様が運営している

「肉将」のロゴデザインも手がけております。

今回ようやくお店を生で見れたので、記念にパシャリしました。

肉将も小清水町の方々にも有名で、肉将のロゴを制作したといったら先生が驚いておりましたね。

充実した小清水町のキャラクター提案の旅になりました。 我々の現地での活動は以上になりますが、

あの後小清水中学校の皆んなはどのようなプレゼンをして、

小清水町の小学生たちはどのキャラクターに投票したのか?

とても気になりますね。

どれになったのかは次回をお楽しみに!