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「紙と遊ぶステーショナリー展2」開催

はい!ピチクパチクです!

1個前の記事ではピチクパチクが作った「喜怒哀楽レコード」の制作の様子を書かせていただきました!


そして、本編といっても過言ではない展示!!

今回はこちらの様子を書かせていただこうかと思います!

展示に関する写真の掲載許可は三元社印刷様、作家様よりいただいております。

ご協力ありがとうございます!

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「紙と遊ぶステーショナリー展2」の第1回目の展示はTO OV cafe cafe(ト・オン・カフェ)。

札幌の中島公園付近にある素敵なギャラリーカフェです。

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「紙と遊ぶステーショナリー展2」

●会場:ト・オン・カフェ @toov_cafe_gallery

●開催日:2022年6月7日(火)~6月19日(日)


●参加クリエイター

足立 詩織

いそのけい

大橋 菜々

おばけうさこ

小島 歌織

ピチクパチク(加藤佑弥・坂本秀彦)

堀川 風香

前田 麦


みなさんインスタグラムもやられています。

素敵な作品ばかりなので是非、確認してみてください!



「紙と遊ぶステーショナリー展について」(SNS告知文章より抜粋)

札幌で50年以上に亘って印刷業を続ける三元社印刷株式会社は「紙と遊ぶステーショナリー展」という展覧会を企画しました。デジタル化による紙離れが加速の一途を辿る中、紙でしか表現できない新たな魅力をもった文具を素晴らしいクリエイター達や協力会社と共に商品化し、展示販売いたします。紙好きによる紙好きのための企画であると同時に、まだ紙の魅力に気づいていない方にも紙の良さを伝えたいです。



展示の準備(搬入)

開催日、前日。

ピチクパチクもディスプレイのお手伝いをさせていただきました!

向かった頃には、森野さんや本企画の人選などをご担当されている

株式会社デクスチャーの方々がすでに展示場を作ってくださっていました!

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ト・オン・カフェさん。

入った瞬間から、まったりできるような空気感というか落ち着いた雰囲気が素敵!!

壁や床はコンクリートでグレーな感じがクール。展示をしていくのがワクワクしちゃいました!

会場もそうなのですが、ピチクパチクが作家さんの作品を見たのもこの日が初めて!

展示をしながら、いや~~~~~~すごい!と感動しておりました笑


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シールの印刷されたあとにできる束?

印刷工場ならではのものも展示されています。本当にレアです!

加藤くんはもうほぼ引越し業者。大切に運んでください。


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みなさんの展示スペースを作る台!

定規や工具を使って、設置。

こういう作業が大好きの加藤君。DIYぽさがあって似合います。


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虫ピン!

虫ピンをあつかったのは今回がはじめてでした!

先端を少しニッパーで尖らせてから使います。

トンカチで打つ時、コツをつかむまではすぐ折れてしまって大変。

何個も折れちゃいました笑


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今回の展示作品が抜かれたあとの紙。

可愛かったです!


みなさんの校了紙

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校了の際にサインしました!

作家さんそれぞれにサインの違いがあって、面白い。

ピチクパチクはサイン書いたことなかったのでちょいダサです笑

仕事の合間に来ていたので、1時間ほどお手伝いして帰らせていただきました!



展示イベント

2022年6月7日(火)からイベントの会期が始まりました!

素敵な作家さんが集まった今回の展示会。

ピチクパチクとして在廊できたのは会期が始まってから一週間後でした。

作家さんに掲載許可いただいているので、一人ずつの作品を紹介したいと思います!(順不同)


前田麦さん

●パンチ穴メッセージカード

コンセプト:三元社さんが持っているパンチ穴あけの技術にフォーカスして考えました。

もらった人が数秒でも穴をかざしてカードを見てもらえれば幸いです。


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車・ゴルフ・チーター・豚のモチーフ、4柄での販売でした!

それぞれにパンチ穴が空いており、光にかざすと影が本当にカッコよくて素敵なんです!

はじめての三元社印刷さんとのお打ち合わせでも、穴の大きさを3mm~6mmまであけられるコトを説明いただいてました。

そこに着目した前田麦さんのアイデア力!やっぱり素晴らしいなと思いました!

チーターの作品のパンチ穴は本当に等間隔でした。

三元社印刷の職人さんの技術力もひしひしと感じたメッセージカードでした!!



小島歌織さん

●「手と手をとって」ガーランド

コンセプト:この作品はカラフルなペーパー人形の手の切込みを繋ぎ合わせることで、手と手を繋いだ人たちがガーランドになるというものです。思わず踊りだすような、気分が晴れるものを作りたいと思い、いくつかのアイデアの中から、三元社印刷の森野さんと相談し手をつなぐモチーフを選びました。制作当初は強くそういうものにしたいというより、「なんとなくこれがいいな」という軽い感じだったのです。そんな制作のさなか、戦争の報道がありとても驚きましたが、世界情勢に思った以上のショックを受けた自分にはもっと驚きました。今回の制作は隣の人と手を繋ぐことや握った手から他社という存在が解ることについて強く意識させられた体験でした。


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特色2色で作られた不思議な形のガーランド。

モビールのように上から吊るすだけでなく、曲げ方や付け方によっていろいろな形に姿を変えます。

紙の持つしなやかな特徴や印刷、型抜きがほどこされ完成されたこの作品は、紙と遊ぶという今回のテーマにとても寄り添っていました。

買った人のそのあとが伺えるというか、きっと目をキラキラさせながら遊ぶんだろうなと想像ができました。

はじめて見た時にガーランドの概念が変わったのと、なんとも形容できない感動がありました。

愉快な雰囲気なのに作品からできる影はカッコいい!デザインするってこういうコトだと痛感しました!



足立詩織さん(Shiori  Graphic)

●金魚すくいのカミ~swim swim your mind~

コンセプト:金魚すくい(ポイと言います。)の原寸サイズをそのままコースターにして、水の入ったコップをおいたらかわいいなぁ。と考えてデザインしていました。だんだんと実際にポイの上で金魚が飛び跳ねたら面白いと思い立ち、ARソフトを使って飛び出させてしまいました。目が上についている『頂点眼』。背鱗のないむっちりとした『蘭鋳』。2000年ほど前に中国でフナが突然変異して生まれた赤い魚が金魚のはじまりとされており、様々に改良されたり突然変異をくりかえして、個性豊かな金魚が誕生しました。性格も種類によって違うそうです。メッセージカードやコースターに使ってください。きっと楽しんでもらえると思います。


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まず、金魚すくいというモチーフがとても素敵です!!

お祭りの時の記憶や懐かしい気分が一気によみがえりました!笑

今年はお祭りもようやく各所で行われてましたね。行きたかったです笑

特色3色、紺色・朱色・銀色。印刷の発色が良く色使いも本当に絶妙!

置いておくだけで涼を感じさせてくれるコースター。しかもコップを置いたらもっと可愛い!

さらに、QRコードを読み込むとARで金魚ちゃん達が一言ずつつぶいてくれます。

僕の知らない金魚もいて種類の知識も増えました笑



おばけうさこさん

●しずかな夜のまどべレターセット

コンセプト:静かな夜に、大切なひとへ手紙を綴る。

封筒は窓をイメージ。

便箋はどこか懐かしく一緒に見た思い出のような景色。

シールは拾い集めたたからもの。


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おばけうさこさんは写真家の方!

インスタグラムで投稿されている写真が本当に素敵すぎてどんな方なんだろうと思っていました。

なんと、今回の展示でたまたまお会い出来たのですが、とても明るくパワフルでお話していてとても楽しかったです!

そして、しずかな夜のまどべレターセットは6柄全てが違う紙で印刷されたレターセット。

写真の良さがそれぞれ引き出された紙・厚さで印刷されており便箋として使う時にどれを使うか迷っちゃいそうです!実際にさわって違いを確かめてほしい作品!本当に写真がすてきすぎます。

可愛いシール付きでこれまたどこに貼ろうか迷っちゃいますね!



大橋菜々さん(株式会社APRIL)

●PIXEL NOTE

トレーシングペーパーの透け感と方眼紙のマス目から着想を得た、ピクセルアート(ドット絵)が描けるノート。レトロゲームのような四角で構成された独特なイラストを描くことができます。


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ありそうでなかった!と思ったのがこのPIXEL NOTE。

表紙のイラストでもわかる通り、ピクセルイラストが描けちゃうノートです。

方眼紙の後ろに写真などを置いて上からなぞっていくと、素敵なピクセルアートに早変わり!

絵が下手くそなピチクパチクでも楽しく描けちゃいそう!

方眼紙という既存のものを違う形に再構築したアイデア、本当に面白い!と思いました。

そして、見本のイラストがお上手笑

正方形と長方形の2つのサイズ展開です!



堀川風香さん(株式会社デクスチャー

●ろぶスターな紙バッグ

コンセプト:紙製品は、使用用途が終わるとすぐに捨てられてしまう短命なイメージがあるので、簡単にゴミ箱へは行かない「長生きする紙」をコンセプトに考えました。洋服や靴を買うともらえるショッパー(紙袋)は、そのまま捨てずに使い回すことで長生きしていることに気づき、今回の製作に至りました。理論上不死身と言われているロブスターは、短命な紙からするとキラキラしたスターのような存在。手にとっていただける方と一緒に、たくさん長生きして欲しい商品です。


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「紙と遊ぶステーショナリー展」の森野さんとの初回お打ち合わせ、自分達が作るとしたらどんなものになるだろうと想像しました。

そこで浮かんだアイデアはなんとなくこじんまりしたものをそうぞうしてたんです。

だから展示会場に行ってはじめてこれを見た時、本当に驚きました!

紙バッグを普段使いするというアイデアとこのおしゃれなデザイン!!

大きいものに展開しようとまったく考えが及びませんでした、、。すごい。

堀川さんらしく表現された素敵な紙バッグで色も元気が良くて楽しさが伝わります!

吊り下げ紐の長さも調節できるらしいです!マストバイです!



いそのけいさん

●メモメモちょう

コンセプト:好きな紙に、好きな絵を印刷して遊びました。


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本当に可愛すぎるイラスト。完全に虜になりました!

今回のメモ帳、なんと!50柄あるらしいです。しかも×2で100ページ!

とにかく可愛いイラストがこれでもかとメモ帳になっています。

純白ロールという表面はツルツル。裏面はザラザラな紙で風合いも素敵。

展示会場で絵柄が並んでいる姿は本当に心地よかったです。

用途もさまざまで本当に使い道がいろいろ。たくさんあるので、無くなるコトを惜しまずどんどん使っちゃいそう!惜しみますが笑

全絵柄好きです。



ピチクパチク

●喜怒哀楽レコード

コンセプト:喜怒哀楽の感情を録文字できるミニレコード。書いた人の感情を「歌」として残せます。

いつか自分で見返した時、きっと何かを感じます!ピチクパチクの秘密アイテム。


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そして、僕らが作った喜怒哀楽レコード。

会場で、爪を立ててこすって音を出して遊んでくれている人を間近で見て本当に感激いたしました。

用途としては感情を書いたあと、画鋲で刺して飾ったりしてあとで見返したらその時の感情が蘇ると思います笑

それぞれ、喜怒哀楽のレコードに名前があったり、「喜→太陽」「怒→雷」「哀→雨」「楽→風」のようにモチーフがあったります!

ぜひ見てみてください!


と、こんな形で展示が行われました!


こちらは販売風景

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今回の展示が紙と遊ぶの2なので、1もあったわけですが1の作品も同時販売されていました!


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これはひと休憩のウィンナーコーヒー。

店員さんも優しく、コーヒーも美味しく、ゆったりした気分で在廊できました。


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ピチクパチクが在廊したその日はたくさんの方とお話できました!

お久しぶりな人にたまたまお会いしたりお友達も来てくれたり、はじめてお会いする方に作品の魅力を伝えるのもとても楽しかったです!良い経験でした!


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はじめての展示を通して、自分たちの作品がどのように人に見てもらえるのか不安もあったのですが、

音をならして遊んでくれる方や、作品の説明を熱心に聞いてくれる方。

実際に説明したコトで購入いただける方。魅力が伝わったかも!とうれしい気分になりました!


すごい人たちの中にぽつんと紛れ込んでしまったような感覚にいたのですが、

第一回の展示が終わるころにはすっかり受け入れてもらえたような感覚になっていました。

お話していく中で優しい方たちがたくさんいることを知った展示になったと思います。

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在廊中にインスタグラムでみなさんの作品紹介をおこなったのですが、

あとからお褒めの言葉をいただいたり、面白いと言っていただけたコト。

僕たちはせめてもこれくらいはやらなきゃという気持ちだったのですが、

結果的になんだかすこし背中を押されたというか間違ってなかったんだなという感覚がありました。

ピチクパチクの目指す道みたいなモノがすこし見えた気がしました笑



今後の展示場所にも目が離せません!

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筆者:坂本